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◎バテた肌 保湿は早めに

 夏の終わりのちょうど今ごろ、肌は1年のうちでも最も"疲れた"状態です。妊婦さんはシミやそばかすが増えやすいこともあり、余計きになっていませんか。

夏の疲れが出る時期、バテた肌 保湿は早めに

 紫外線のダメージに加えて、夏の間は皮脂や汗の分泌が盛んになり、肌のきめが乱れ毛穴も開く。冷房の効いた部屋で長時間過ごした場合は、冬のように肌が乾燥する。過酷な環境から肌を守るため、角質(肌の表面)は厚くなり、ごわついてしまう。

 しかし、夏の間は汗のせいで肌の表面が湿っているせいもあり、保湿クリームや保湿美容液を使わない人も多い。
 乾燥を意識して、早めに保湿剤を使い始めるのがよい。
夏が終わる今の時期が、お肌の手入れの時。

 肌を日焼けさせる紫外線量が最も増えるのは6~7月だが、肌の色が最も暗く(濃く)なるのは8~9月。

 カネボウ化粧品エステティックライフ研究所の鈴木佐恵子さんは、「『肌は季節を後追いする』のです。これからの季節にケアを充実させて、"肌の夏バテ"を防ぎましょう」と話している。

 夏のダメージ回復のためには、「いつもより丁寧で、優しいケアが大切」。
ゴシゴシこすったり、粒子の粗い洗顔料を使ったりする必要はないという。いつもの洗顔料を、手にとってから30秒ぐらいを目安に泡立て、たっぷりの泡で優しく洗う。

 化粧水はコットンを使ってむらなく丁寧になじませる。
化粧水や美容液を含ませたマスクで顔を覆うなどして、一手間かけることが必要だという。手でつけるよりも、効果が高い。美白美容液、クリームなどもしっかり使って、夏の間に疲れたお肌をいたわりましょう。

(2008年8月28日  読売新聞)

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