卵子のグレードについて
体外受精で移植する胚の質についてはおおよそ5つのグレードを設けています。
受精卵の分割が均等で、周囲にフラグメンテーションが少ないものほどよく、
移植する際はグレードの高いものから選びます。
ただし、受精卵のグレードがよくても100%妊娠するとは限らず、
また、グレードが多少悪くても妊娠する場合も少なくありません。
また、細胞分裂中の受精卵は、一見質が悪く見えても実は状態の良いものがあり、
的確な判断には培養師の経験が必要。
腕の良い培養師に当たるかどうかも重要な要素になってきます。
妊娠は胚のグレードだけで決まるものではなく、
総合的なからだの状態のよしあしが関係していると考えられるので、
グレードだけに囚われることはなく、あくまで参考程度に。