多胎妊娠防止狙い、子宮戻す受精卵2個まで…産科婦人科学会
日本産科婦人科学会(吉村泰典理事長)は15日、理事会を開き、
体外受精で子宮に戻す受精卵の上限数を、
来の原則3個から、2個へ改正する会告(指針)案を承認した。
母子への危険性が大きい多胎妊娠を防ぐのが狙い。
ただし2個戻した場合、依然として多胎妊娠の可能性が高いため、
会告に「子宮に戻すのはできるだけ1個を目指す」と付け加える。
今後、学会員の意見を聞いた上で、4月の学会総会で正式決定する。
同学会は、多胎妊娠を防ぐため、子宮に戻す受精卵の数を
会告で原則3個以内としてきた。
しかし、最近の生殖医療技術の発展で、
子宮に戻す数を1~2個に減らしても妊娠率は変わらず、
すでに国内の不妊治療施設では2個以内が主流になっていることから、
会告を改正することにした。
また、多胎妊娠の増加に伴い、綿密な健康管理の必要な母親や未熟児が増え、
産科医不足で余裕のない周産期医療の現場をさらに圧迫していることも考慮したという。
(2007年12月16日 読売新聞)
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私の通っていた病院でも、戻す受精卵は2こまででした。
受精卵のグレードによって決めるのだそうで、
私の場合、G2を一個。
海外では代理母になった人の子宮に5~6個戻すと聞いたことがある。
なんでそんなに?多いなぁって驚きましたが。
母子ともに健康でなければ体外受精の意味もないし、
この決議案はいいことなんだろうね。