☆一過性のむくみの解消には、
リンパ液の流れを促がすマッサージが効果的☆
立ち仕事や長時間すわっていた後などに起こりやすい、
病気が原因でない一過性のむくみは、主に重力の影響で生じます。
これらはリンパマッサージで解消することができます。
体内の余った水分はリンパ管に回収されます。
リンパ管を流れるリンパ液もやがて静脈に合流して不要なものは尿として排泄されます。
この一連の流れに問題がなければむくみは起こりませんが、
長時間立ち続けたり、肥満によって負荷がかかったり、
同じ姿勢をとり続けてあまり筋肉を動かさないでいると、
この流れが滞り、結果、水分がリンパ管内や細胞間隙にたまりむくみが生じるのです。
今回紹介するマッサージはリンパ液を流す力を活性化するもので、
よってむくみを解消するのに効果的なのです。
☆☆脚のむくみをとるマッサージ☆☆
脚の付け根のリンパ節に水分を戻すつもりで
「リンパ節」とはリンパ管の合流地点で、リンパ液から異物などの
不要なものを取り除いてその先へと流す働きがあります。
下肢のマッサージはたまった水分を脚の付け根にあるリンパ節に戻すつもりで行いましょう。
1、太ももの中ほどから脚の付け根にかけて
(前側・側面・後ろ側 各10回)
太ももの前側に両手を置く。両手の親指をくっつけ、
残りの指は脚の丸みに沿わせて脚を包むようにして太ももの中ほどから
脚の付け根に向かってなでるように動かす。
同じように今度は両手を側面に置く。
脚を包むようにして脚の付け根に向かってなでるように動かす。
太ももの後ろ側に両手を置く。
太ももの中ほどから脚の付け根に向かってなでるように動かす。
2、ひざから脚の付け根にかけて
(前側・側・後ろ側 各10回)
1と同様の方法でひざに両手を置き、脚の付け根に向かって動かす。
前側、側面、後ろ側の順に動かす。
ひざの裏は特に念入りに行う。
3、すねの中央から脚の付け根にかけて
(前側・側・後ろ側 各10回)
1と同様の方法ですねの通オウ部部に両手を置き、
脚の付け根に向かって動かす。前側、側面、後ろ側の順に行う。
4、足首から脚の付け根にかけて
(前側・側・後ろ側 各10回)
1と同様の方法で足首かに両手を置き、脚の付け根に向かって動かす。
前側、側面、後ろ側の順に行う。
5、足の甲 各10回
両手で足を包むようにして持つ、両手の親指を「ハ」の字に置く。
親指を交互に足首のほうへ向けてさする。
6、足の指 各指10回ずつ
両手の親指を交互に誓って足の指を1本ずつ、指の付け根方向へ優しくさする。
☆ポイント☆マッサージを生活習慣にしよう
マッサージを毎日継続して行うと、むくみにくくなります。
時間をとりやすい時間帯を見つけてぜひ習慣にしましょう。
お風呂上りなどにローションをつけるときなどにするのもよいでしょう。